「萌ちょっとジュース買いに行こ。」

自動販売機は、すぐ目の前にあるのに優輝は、萌を誘った。

黙って立ち上がり優輝の後を着いて行った。

「あの子なに?」

優輝が不思議そうな顔で言う。

「諒から聞いてない?」

「うん。なんも、ただ諒と萌と3人で遊ぶんかなぁって」


「あんな優輝を紹介してって電話でまみが言ってたのを諒が電話聞いててオッケイって言ってん。知らんかったん?」

「はぁ?知るわけないやん。俺今女いらんのに。」


「そんな事ゆわんと楽しくして?お願い」

まみがあんなキメてきてるのに…
っとまみの方をみるとまみもこっちをみてる…

みてるじゃぁなく、睨んでる…