二人の所に戻りまみが来ることを伝えゲームを再開した。

優輝とは、プリクラやボーリングをしている内に敬語もなくなり諒につられて優輝って呼んでいた。


優輝もそれが当たり前かのように接してくれていた。
まさか、それがあんなだるいことになるなんて、思ってなかった。

まみが来た。

メイクもばっちばちに決めていた。
ボーリングには、不向きな服装。

それに比べて萌は、メイクは汗で取れてるし服は、諒のスエットやし…

色気もなんもない。。。


「早かったやんっ?」


「うんっ!優輝君めっちゃかっこいい。やばいって」
まみが言う。電話の時は、不機嫌っ??って感じたけど、そうでもなかったんや。っと思った。

「諒ー!!まみ来たで?」


「一緒にボーリングする?」
「っあ!はいっ!」

まみは、優輝の隣へ座る…
その瞬間優輝は、椅子から立ち上がり萌を呼んだ。