「る…ぃ…先輩、もう熱は大丈夫ですか?」


姫瑠は眉を下げ心配そうな顔で俺を見た。


「あぁ…大丈夫だ」


「それなら、安心しました!」

姫瑠はこう言うとフニャっと笑った