しばらく沈黙が続いた…



私は言った


私なんかと先輩は釣り合うわけないって…



そうすると先輩は






「じゃあ、姫瑠俺のこと嫌い?」


嫌いなわけない…


私は無言で首を左右にふった


先輩が撫でてくれた頭はみょうに


安心した…