「せんぱーい!」


考えていると姫瑠の声がした

「ん?なんだ?」

と言うと
姫瑠は近くにある看板を指差しながら

「もうすぐイルカショーやるみたいですよ!」

いるか…

「見に行きたいのか?」

「はいっ!」

しょうがない…行くか

「行こう」