俺達はドアの近くに立っていた


電車の急なブレーキで姫瑠が気持ち悪いおやじ達に挟まれた。


なっ…俺はすぐ姫瑠と繋いでいた手を引っ張って俺の胸の中に
抱き寄せた。


まじで危なっかしい…