その日は朝からだるくて、保健室に行った。




保健室には誰もいなかったから勝手にベットを使わせてもらって、そのまま深い夢におちていった。




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重い瞼を開くと、美人が俺の顔を覗き込んでいた。




だれっすか。




俺が驚いていることに気がついたのか、目のの美人は、心底心配そうな顔をして、




「大丈夫!?結構うなされていたけど…」




「あー、はい。大丈夫です」




「本当に!?」




「本当です」




しつこいな…。




それがみなみの最初の印象だった。