―海空side―
わたしたちは、あれから毎日、一緒に学校行って、一緒に帰っている。
「ねぇねぇ… 海空と神崎くんって付き合ってるの?」
そぅ言っているのは、入学して2日後にできた友達。
古川 絢実(アヤミ)
目がパッチリで、つけましてないのに睫毛が長くて
容姿がきれいな子だ。
「ううん。付き合ってないよ」
好きだけど…
「そぅなんだ。 毎日一緒に登校したりしてるから付き合ってるんだと思ってた」
「でも、私、奈生のこと好きなんだ…」
「やっぱね。海空、奈生くんと一緒にいるときすっごく嬉しそぅだもん!」
……
昼休み。お弁当を食べながら、絢実とそんな話をしていた。
わたしたちは、あれから毎日、一緒に学校行って、一緒に帰っている。
「ねぇねぇ… 海空と神崎くんって付き合ってるの?」
そぅ言っているのは、入学して2日後にできた友達。
古川 絢実(アヤミ)
目がパッチリで、つけましてないのに睫毛が長くて
容姿がきれいな子だ。
「ううん。付き合ってないよ」
好きだけど…
「そぅなんだ。 毎日一緒に登校したりしてるから付き合ってるんだと思ってた」
「でも、私、奈生のこと好きなんだ…」
「やっぱね。海空、奈生くんと一緒にいるときすっごく嬉しそぅだもん!」
……
昼休み。お弁当を食べながら、絢実とそんな話をしていた。