叶わない恋、そんなのずっと知ってたことだった。

それでも大好きだった。



そんな大好きな人には、好きな人がいた…。

その人の味方をして私を疑っていた。


それにムカついた私は、心の中で何かが切れた音がした。



そのときから、なんかどうでもよくなった。

気を使っていた言葉使いも、壁も全て壊した。



夏休みに入って、2週間が経った頃から毎日メールが来た。


朝のおはようメール。




でも毎日メールが来るようになった頃に私に彼氏ができた。