「なんで零ほどの男がこんな弱いやつの下についてんの?」





零は世界№5の実力者。





「なんでだろうね?なんとなく惹かれたから…かな?」






「ふーん。零は赤龍の味方?味方なら敵とみなすけど」





「敵でいいよ。赤龍のメンバーだし」






「そう」








あたしは一瞬で零に近づき鳩尾に一発いれるが、零はまだ余裕そうだった。