「なんだょ〜 二人そういう関係なら言ってくれればいいのに。。。笑」 高井さんの息が荒い。。。 もしかしたら急いで来てくれたのかな。。。 「じゃあ拓。俺帰るわ」 ガチャ 「ち、違ぅ。。。。違うのに。。。。」 高井さん。。。。。。。。 「沙希。ゴメン。。」 拓がアタシをゆっくり離して部屋を出て行った。 。。。。 テーブルの上の赤い箱が余計に切なくさせた 涙がとまらない