「無理です!」





「はぃ!


じゃあ祐介いってみて」



ニヤリ






絶対鬼だ




「は〜や〜くぅ」






お酒が入ってるのもあってすごく距離が近ぃ





「沙希〜いってょ」










もぉ。。どうせ今言っても明日には忘れてるよね





「ゆ、ゆうすけ。。。」










「よくできました♪」





ギュッ





引っ張られた手が熱い





抱きしめられた体が熱い






高井さんの心臓の音が早い







そしてアタシも。。。








お互い何も口にしなぃ








ただ抱きしめあってるだけ







「沙希」







高井さんの胸につけていた顔をあげる






高井さんの顔が近づく





甘くて優しいキス




背中に回された手に力が入る






甘いキスが少しずつ激しくなっていく





・・・息ができなぃ