ここにいても仕方ない



拓の会社にいってみよう








《高井さんお疲れ様です。。葵が心配なので帰ります》




メモを残して部屋をでる




マンションの外へ一緒にでない限りどこの部屋にいたかは分からない






心配しなくてもこんな普通女子が高井さんと付き合ってるなんて誰も思わないだろう






拓の会社に急ぐ






「こんにちわ。
あの結城拓さんお願いします」






「少々お待ちくださぃ」





ここの受付嬢はいつ来ても苦手だ









「あっ沙希」






「拓ゴメンね。葵は?」








拓について仮眠室に向かう







「じゃあ後は二人で」







「ありがとう」