自分の都合のいいときだけ振り向いてはくれない。
もう私は誰にも頼ることができない。
もともと、頼ろうともしていなかった。
私は自分で自分を孤立させてしまった。
この深い霧の中から出たくなかった。
このまま目を覚ましたくなかった。
誰とも関わらずにずっとここにいればいい。
傷ついたり、泣いたりしたくない。
同じことを繰り返してしまう。