ありがとう、ごめんね、
助けに来てくれて、嬉しかった。

伝えたい言葉が口で伝えられない分、あっくんの袖を掴んで
伝えようとした。
その思いが伝わったのかわからないけど、
あっくんはうちを抱き締めた。
優しい抱き締め方。
大切にされてる
感じがして、嬉しかった。



ね、あっくん。聞いて、
うちね、あっくんがいないと何もできないみたいなんだ。
いつも便りにしてるあっくんが
いないと
うちはまったくの無力の
つかえない人間になっちゃう。
でもね、あっくんがいたら何も
怖くないよ...
何でもできる気がする。
すごいよね、
自分でもビックリしてるんだ。


だからね、
これからもできるだけ、
一緒にいて欲しいな。


.........なんて、恥ずかしくて言えないけど。
今回の件でわかったんだ、
それとね、
これからの目標もできたんだよ。
うちが、
あっくんのこと大事な存在に
してるように、

あっくんにもうちを大事な存在にして欲しい。
頼れる人になりたいと思ってる......
あっくんに彼女さんできたら、
無理だから。

仲間として、
頼りにされるように...
努力させてね。