なんで、分かるんだこの弟は!!

「えっと.....それは...あっ。」


横から取り上げられたケータイ。

「龍、今日お前の姉貴は預かるから。」

『雄祐さんもやりますね~。それじゃ、がんばってください。』

この2人いつの間に仲良くなってんだ....。


「てことで、寝るか?」

時間は12時前。

「はい....でも、どこで寝たら....」

「一緒に寝るか?」