「これからは、ずっとそれで呼べよ?」 「ずっと.....?」 「呼ばなきゃ罰ゲーム」 先輩はにやっと笑うと、あたしに触れるだけのキスをした。 「なっ、なにしてるんですか!」 「罰ゲーム?」 罰ゲームされるようなことしてませんけど..... 「それより、腹へった。」 「あっ、すぐ作ります!」 あたしは、今度こそ料理を作りはじめた。