「ごめんな。」 「なにが?」 「えっと…2年の文化祭とか。 あのときは付き合うとか分かんなくて…。 でも、今日、お前を読んだのは俺の気持ち伝えたくて…。」 神様、やっぱり自惚れてもいいですか…? 「俺、梓が好きだ。」 「今まで気づかなくてごめんな。」