また春、夏…とすぎていく。 ずっとずっと私の中にはキミがいた。 何回も忘れようとした。 でも忘れなかった。 またキミが女子と喋っているだけでヤキモチ妬いた。 「なんでそんなに笑って喋っているの?」 とか、 「2人は付き合っているの?」 とかそんなことばっかり考えてた…。 彼女でもないのに…。 だから決めた。 私、文化祭に言うって。 好きって…。