「実彩子。---いいよ??頭あげて??湊---本当にありがとう。」 私へのいじめは、ちょっとした勘違いからはじまったんだもんね。 だから、私は実彩子を許すよ。 これから---実彩子と、また親友でいれそうだから。 「あ・・・愛華ーー。ありがとーー。こんな酷いいじめをしていたのに・・・」 「そうだよ。愛華。----いいの??簡単に許しちゃって。」 湊も言っていた。