湊の優しさで、涙腺が緩みっぱなしだ。



でも、もう泣いちゃだめ。


今までの私とは違うから。



「じゃあ、いこっか。」



これからのことはわかんないけど、行くしかないもんね!!




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「じゃあ、扉あけるけど、いい??大丈夫??愛華・・・」


私は、ゆっくりと深呼吸した。



多分今は・・・・


昼休みかな。



「うん。いいよ。」



意をけして言った。