湊の優しさで、涙腺が緩みっぱなしだ。 でも、もう泣いちゃだめ。 今までの私とは違うから。 「じゃあ、いこっか。」 これからのことはわかんないけど、行くしかないもんね!! -------------------- 「じゃあ、扉あけるけど、いい??大丈夫??愛華・・・」 私は、ゆっくりと深呼吸した。 多分今は・・・・ 昼休みかな。 「うん。いいよ。」 意をけして言った。