ピピピピッピピピピッ


「…っん…う゛…」

目覚ましの音で目を覚ました。


隣に健人が気持ちよさそうに寝ている。

「健人ー!起きて!」

「…ん…っ…」


なかなか起きない。


「仕事に遅れてもしらないからね?」


寝ている健人を放っておいてキッチンへ向かう。