「何かあったのか…?」



ピーーーーーーー!



ブチッ





ピーーーーーーー!
ピーーーーーーー!
ピーーーーーーー!
ピーーーーーーー!
ピーーーーーーー!










ストレスケージが




振り切れた音がした。


もう警報音しか聞こえない






祐那はただ泣くことしか
できなくなった。



クラス委員長も



生徒会会長も



実行委員長も



苦手の母親の相手も



限界がある。