「美愛!私が超今時の女の子に変身させてあげる」 へ?今時の女の子って…? 返答する間もなく菜々ちゃんはハサミとゴミ箱を持ってきて勢いよく私の前髪を切っていった 「大丈夫!?すごい心配なんだけど!」 菜々ちゃんは真剣な顔つきで私の前髪を整えている うぅ、どうしよう視界が広くなって少し照れるなぁ。 「ん~こんな感じかなっ!出来上がりぃ」 鏡を向けられ自分の顔を確認してみた