ーrenka



鈴斗…





教室の廊下側にいた男の子。





私が好きだった人。



そして…



今も好きな人…



大きくなった鈴斗はますますカッコ良くなっていた。

そんな事を考えていると、鈴斗と目が合った。


スパッ


しかし、笑顔一つ見せずに目を逸らされてしまった。



覚えてる…かなぁ。