李仁 side



なんだ…?何が起こってるんだ…?



どうすれば…?



そうおもったら、無意識のうちに優を抱っこしていた。



なんだこいつ…。



軽すぎる。



優「いやっ!」



優は嫌がるが苦しんでるから離すことはできない。



李「おい、落ち着け。大丈夫だ…、なんもしねぇよ。」



優「ワーンッ!ヒック…、どうすれば…いいの…ヒック」



優がいきなり泣き出した。



なにがあったんだよ。



バンッ