今日になって
明日になって
昨日になって
ずっとずっと
続く日常。
その中に不意に際立つ
非日常の感覚は
肌の下の肉をえぐるように、
感覚に突き刺さる。

「昨日は今日、今日は、
今日、明日なんて、
存在しない」
昨日、今日、明日
過去と現在は存在しても、
未来は存在していない。