予想通り、 また一緒に帰る日はありませんでした。 ある雨の日、大秀が傘を差して私よりずっと前で歩いてた。 私には勇気が無くて大秀を眺めることしか出来なかったの。 私、根性なしや!(笑) また夢の夢になってしまうかな(笑)、 一緒に帰れるなんて。 そうやって笑い話にしてないと、気持ちが持たないな… 遠い…、 遠い。