「あっはははッ!」


そこに立っていたのは、間違いもなく、大秀でした。大きな声と可愛い笑顔。


「大秀…(笑)?」


「ん。傘あげるわ!」


「えッ、そんなんいいで(笑)?」

「いらん、いらん!俺2つ持ってんねん〜☆一緒に帰ろ!」


「ありがとうっ、」


そして、家へ着く。

「ほな、風邪引くなよー☆」

「ありがとうっ、ありがとうっ!」





やっぱりカッコいい。


また、帰れるといいな、


これは私がびしょぬれの子犬みたいで可哀想だからやもんね!


わー(笑)

可哀想。…私、