これがあたしたちの出会い。なんとも不思議な出会い方って他人からみたら思うかもしれない。




でもあたしからしてみたらこの出会い方だったからあたしは2人と今こうして一緒にいることができるんだろうなっておもう。





「優愛!・・・・・・優愛」





「んっ・・・わぁ~」





「やっと起きた。もう放課後だよ」





「まじで。やばいそんなに寝てた?」





「ばっちり爆睡」




「あはは」




「りっちゃん優愛起きた~?」




「うん」




「おっ!優愛おはよう。そんじゃいきますか」




「うん」






この二人といるとなんだか癒されるな。




っていつも思う。





あたしはそれくらいこの二人が大事になっていた。