はぁ。今日はなんだかどっと疲れた気がするよ。




あのあとあたしには奇跡的に絶え間なくご指名がはいった。





こりゃぁ神様でさえ予想してなかっただろうな。





「新村さんお疲れさま」





「あっ新上さん。おつかれさまです」




「どう?一応なれてきたかな?」




「はい。まぁ一応流れがわかりましたけど。だけど最近の若者って考えてることが全然わかりませんね。あたしに指名って。自分でも驚きすぎてわらっちゃいましたよ」





「そうかな?俺は新村さんにはたくさん指名はいると思っていたよ。こんなに美人なんだもん」






「そうですかね。あたし自分の容姿嫌いなんですけどね」





「そうなんだ。もったいない」





「もったいない・・・か。じゃぁあたしそろそろ帰りますね」






「うん。あしたもよろしくね。じゃぁ」





「さようなら」