羨んでるばかりでは何も始まらない。

これは自由を勝ち取るための戦いなのだ。

「平和だ…。」

「ええ。」

いつかあそこへ行く為に。

今は戦う時なのだと改めて腹をくくる。

「ここには何もない。行こう、瑛琳…ここに鍵はない。」