私は、ある一人の男の子に恋をしてしまった・・・。

高校は同じ・・・。
ナ、なんと!!同じクラス・・・。
私は、毎日会うたびドキドキ・・・。

ある日彼に異変が・・・。

-----菜奈編-------
今日も、隼人君繰るかなあ~???
「ねえねえ、みほぉ~」みほは、私の台の仲良しの親友☆
何でも相談に乗ってくれる親友☆

「ナあ~に??」
「今日、隼人君来るかな??」
「菜奈、ほんと隼人すきだね・・・。」
「うん!!なんかひかれちゃうんだもん♡」
「くるんじゃない??」

ガラガラ、ビシャン!!

「何、こっちみんなよ!!」

あっ!!来た!!隼人君だ♡

「は、隼人君おはよう・・・。」

「・・・。」

隼人君は、この町で最強なケンカのつようヤンキー君だ・・・。
髪は、金髪。きりっとした目。整っている顔。
皆、隼人君にひかれている・・・。

「隼人君。今日もかっこいいね♬」
あ!!思っている事を口にしてしまった・・・。
私の、悪い癖だ・・・。

「ぁ??何お前。ぅぜんだよ!!」

はぁ~、最悪だ・・・。

「みほお~・・・・。」
「菜奈また悪い癖出ちゃったね・・・。」
「ウう~、う~・・・。」

キーンコーンカ―ンコ―ン
「菜奈、またあとで!!」
ハア~、最悪の一時間目だ・・・。

ハア~、一時間目終わったら隼人君に謝らなきゃ!!
隼人君が隣の席だト、ドキドキが止まらないよぉ~((+_+))
    

ん?「か―か―か―」もう夕方か。
んん??んんん??
夕方??ん?
外??なぜ??
「ええええええええええええええ!!やばいよぉ~・・・・。
一日中寝ちゃってたあ・・・。」

「ウルせぇ~よ。人のこまく破る気か??」

「え??は、隼人君??ええええええええええええ!!」
「だからウルせぇ~よ」
「な、何でここに居るの??」

え・・・。隼人クンどうしたんだろう??
ナ、何でここに??

「お前が・・・。寝てる時に、俺の肩にもたれかかってきたんだろうが!!」
「え??なにそれ???菜奈そんなことしてないよ!!」
「お前が寝てばっかいたからここに連れてきてそこの木に寄りかかろうとしたら
お前が俺の膝に寝たんだよ!!」

恥ずかしいよぉ~・・・。もう隼人君怒っているよね・・・。
「は、は、隼人君ごめんね・・・。こんな時間まで・・・。」
「本当だよ!!ふざけんな屋」