にこにこと私は手を振り、さっそくおにいちゃんを起こしにいった。 いつもどおり、朝に弱いお兄ちゃん。 「おにーちゃーんっヽ(*´∀`)ノ」 私はお兄ちゃんの部屋のドアをガチャっと開けて、ずかずかと中へはいった。 そして、ベッドの上でスヤスヤと気持ちよさげに寝ているお兄ちゃんによじのぼった。 「起きてーーー!」