『いってええええぇぇぇー!!!』
もがき苦しむ俺を見て爆笑する愛美。
こんな愛美、久々に見たかも…
いつも強ばって…
困っている顔をしていたから…
「何ニヤニヤしてんの?
気持ち悪ー!!アハハッ」
そんな言葉も聞かないで
俺はじっと愛美を見つめていた。
その眼差しに気づいたのか
愛美も何も聞かないで俺を見つめ返す。
『お前の笑った顔、
スキだよ…』
かぁーと熱くなる顔
自分で言ってて自分が照れるって
めっちゃかっこ悪いじゃん。
そう思って前をを見たら、
愛美も顔がリンゴのように赤かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…