三人で話ながらやっていると


いつの間にか、ほとんど片付けは終わった。

時刻は8時。


リビングでは相変わらず大人達が騒いでる。


「何だ、美羽。もう眠くなったのか?」

「うん…………。」

「日向、悪いけど…美羽寝かして来るから…」

ヒロが半分寝ている美羽ちゃんを抱っこする。
………美男美女…(笑)


「うん♪ほとんど片付け終わってるし。私一人でもすぐ終わるよ♪」

「おぅ、サンキューな♪」
そう言って、美羽ちゃんを抱えて二階に上がっていった。