「じゃぁ、まず一つ、・・・ボクのネクタイ直してくれますか?」





「・・・へっ、あ、は、い」





私は言われた通り、ジェラルド先生のネクタイを直した





・・・なんだか、照れるなっ・・・////





「じゃぁ、次は、ボクと腕を組んでください」





「こ、これって・・・っ」






これって、私が・・・嫉妬したっ・・・こと・・・っ







ちゅ




とジェラルド先生は私の頬にキスをした





「せ、せんせっ、誰かに見られたらっ・・・」






「大丈夫です。ここは空港ですよ?・・・知り合いはそうはいません」





そう言って優しく微笑む