「・・・・っ!////




あっ、あの、先生、それ恥ずかしいですっ!/////」





私がそう言うと、ジェラルド先生は意地悪そうな笑みを見せて






もう一度、私の手の甲に、ちゅっ、とキスをした





「・・・!/////」



私は恥ずかしくなって、席を立った





すると、ジェラルド先生も立って、握っていた私の手を引っ張って




私の体を自分のところに引き寄せた






「それで、何を考えていたんですか?」





私の耳元で、わざと吐息を吐きながら、低い声で言った








「!・・・・っあ、う・・・・えっ・・・と/////」




逃げないように、腰に腕をしっかり回されているから





身動きはできない