「・・・!」







ジェラルド先生が祥子さんと楽しげに歩いていた








しかも・・・祥子さんはジェラルド先生の腕に





自分の腕を回していて








「・・・っ」







・・・私・・・したこと、ないっ・・・










あんまり、外ではそういうことしないようにって






二人で約束した






私たちは、教師と生徒でもあるから







だから・・・祥子さんがすごくうらやましくて・・・・






堂々と、腕を組めるのがっ・・・・





悔しくてっ・・・