陽菜が用意してたのはこのまえ一緒に遊びに行った時に買ったオシャレなスカート。
陽菜のイチオシで買ったのは良かったんだけど、着るのに自信なくて今までタンスのなかで眠ってたんだ。
「杏奈、これまだ1回も来てないでしょ?」
ず、図星です。
「それなら、話が早い!早く着替えてね。」
ニコッと微笑まれあたしは着替えることになった。
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「着替え終わったよー!!どうかな?」
「やっぱり、杏奈にぴったりな服だよ。あたしの目に狂いはないね。」
「そ、それならよかった。」
ホッと胸をなでおろす。
似合ってなかったら悲しいもんね。