え…??

どうして…?

だって…あの時…

好きだって…言ってたのに……

「あ……え…?ふぁ…」

びくびくして、涙を流した。

私は、走って帰った。

「どうして…どうしてぇ…」

泣いた。

人生にはじめての、凄い悲しみだった。






私はそれから…


なさけなくて………

なさけなくて……

学校を毎日休んだ。

両親は、訳は知らない。

目に涙をためて…

私は、目を閉じた。

あの時、みた夢。

またでてきたなぁ…

もう…恋の夢なんて……

でてこないでよ…。

悲しいじゃん…

苦しいじゃん…

あんなにも……

愛しかったのに…