知的障害者の恋 【超短編】
ノンフィクション・実話
完
4
- 作品番号
- 79210
- 最終更新
- 2009/03/13
- 総文字数
- 6,753
- ページ数
- 18ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 55,205
- いいね数
- 4
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話21位(2008/06/11)
- ランクイン履歴
-
ノンフィクション・実話21位(2008/06/11)
知的障害者―疑いの目を持たず、全てを信じてしまう…
それがイイのか悪いのかは分かりませんが…
読んで、何かを感じ取ってもらえると嬉しいです。
この作品のレビュー
先ずは正直に自分の事を綴れる素直な心の持ち主の方であり、又、自分を反省する事の出来る、お人柄に感動しました。 やはりそう言う方の作品は違いますよね!! 猛烈に反発して下さった事を彼女は何れ感謝して下さると思いますよ!! あたしですら良かったぁと感謝してる位ですからね♪ とても奥深い作品を読ませて頂き有難う御座いました (*^^*)
この作品の感想ノート
はじめまして。
読んでいて、いろいろなことを考えさせられるお話だなと思いました。私の通っていた学校では差別的な発言を平気でする人が何人もいて、違う教室で勉強しているというだけでひどいことを言っているのが聞こえました。私はその当時、知らない子に急に注意するのは変かなと思っていましたが、読んだ後ちゃんと注意できるようになろうと思いました。
はじめまして(^_^)v
私自身知的障害があるものです。私は高校は養護学校でしたが中学は普通の公立中学に通ってましたがやはり障害があると言うだけでみんなからいじめられてました。それもあり未だいとこ達や他の親戚達に障害がある事知られるのが怖くていとこや親戚と会う時は必ず母親に付きそってもらってます。私は知的障害だけでなく他の障害がある人達にもやさしく住みやすい日本になってほしいと願ってます。
長文失礼しました。
初めまして読ませていただきました(´∀`)
皆さんの感想にもありましたが、障害を持った方への世間の目というのは本当に冷たいですよね。
とは言ってもこれは今になってこそ言えることで、ほんの少し前までは僕も偏見を持っていたのが事実です。
大学に入り、全盲の男の子と同じサークルに入りました。最初は避けてしまっていたのが事実です。
その子とできるだけ会話をするようにしました。彼の目のこと僕の精神的な部分も全て話し合える様になると、偏見は自然となくなりました。
偏見を持つのはいけないことです。でも、そんな偏見を間違いだと気付かせてくれる、彼らとの交流の機会の不足こそ元凶のように思います。
こういった作品が少しでも多くの方の目に留まり、少しだけでも何か考えてもらえることを祈っています。
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