蒼さは
詩・短歌・俳句・川柳
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木漏れ日/著
- 作品番号
- 791899
- 最終更新
- 2012/08/30
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
海に拡がる蒼さは
太陽に反射して
儚い光を放ち
まるで、心の中で失った輝きを取り戻すように
見ているだけで、
どこまでも浸透していけそうな色でした
でも、
心の中に埋まった辛い過去は
まだ、泡を吹いて
苦しそうに呼吸をしています
すると、ほら、そこに真っ暗な夜の中で月明かりに照らし出された
綺麗な原石を見つけました。
それは、とても真っ白で透き通っていて
そのままで見ていても
そこに在るだけで
とても、幸せそうに輝いていました
でも、実は
あなたもこのような輝き持っているんですよ
どんなに濁り
押し潰されて
粉々になっても、
あなたは、絶対にまた真っ白な心になれるんです。
でも、ひょっとしたら
自分では気付かないだけで、
もう原石が見つかっているかもしれませんね
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