少女の年はルナより少し年上といった具合。 淡い紫の神を腰まで伸ばしている。 「ルナ、紹介しよう。こいつは青龍の器のスイレン。んで、こっちの上半身が裸のこいつは玄武の器、ジュラ」 …。 「おい、そこの新入り!何王様ジロジロ見てんだよ!?」 スイレンが言った。