「皆、私の考えが正しいか否かを確かめたいの。協力してくれない?」





 ルナは、ほかの神器ノ者を振り返った。





「俺は、ルナに賛成だ」



「俺も♫」




 カナテとジュラが、同意する。




「俺もだ。姪の提案だ、否定するつもりはない」


「仕方ない、厄介者を倒すためだもの」




 伯父とスイレンも、言った。