・・*めいside*・・
「めいーっ!!おはよっ」
「あ、みっちゃん!!おはよ」
それは朝のこと。
みっちゃんと校門の前で偶然会ったのだ。
教室まで、みっちゃんと色んな話をしていた。
「高校生活、これからだねぇー。あたし、憧れていた高校での青春を楽しむんだー。もちろん彼氏探しも含めてね」
「みっちゃんの目、今最高に輝いてるよ」
とあたし。
みっちゃんは、明るい子。中学2年の時、クラスが同じになってよく遊んだりしていた。
時間が過ぎていくうちにどんどん仲が深まっていった。
みっちゃんはモテる。
誰もが認めるだろうかわいい子。
けど彼氏を作ることはなかった。
みっちゃんは理想が高いのかな...?
「ねぇ、めいはどうなの??」
と、みっちゃん。
「えっ、いやいやいや、あたしは全然そーゆーの考えてないよ。今はみっちゃんと同じクラスになれたことがあたしの一番の幸せかな?」
そう、これがあたしの本音。
「めいかわいい子ー。めんこたんだし、癒されるぅう」
「えへへっ照れるなぁー」
こうやって笑うあたし達。うん、これがいいの。
今まで恋愛感情のもったことのないあたしには。
中学の時、たまに男の子に呼び出される事もあったけど、「好き」という感情は誰に対してももたなかった。
だから、あたしは「好き」ていうのがよくわかんない。
未だに付き合う経験すらない。
あたし、恋とかできるのかなッ...?
「めいーっ!!おはよっ」
「あ、みっちゃん!!おはよ」
それは朝のこと。
みっちゃんと校門の前で偶然会ったのだ。
教室まで、みっちゃんと色んな話をしていた。
「高校生活、これからだねぇー。あたし、憧れていた高校での青春を楽しむんだー。もちろん彼氏探しも含めてね」
「みっちゃんの目、今最高に輝いてるよ」
とあたし。
みっちゃんは、明るい子。中学2年の時、クラスが同じになってよく遊んだりしていた。
時間が過ぎていくうちにどんどん仲が深まっていった。
みっちゃんはモテる。
誰もが認めるだろうかわいい子。
けど彼氏を作ることはなかった。
みっちゃんは理想が高いのかな...?
「ねぇ、めいはどうなの??」
と、みっちゃん。
「えっ、いやいやいや、あたしは全然そーゆーの考えてないよ。今はみっちゃんと同じクラスになれたことがあたしの一番の幸せかな?」
そう、これがあたしの本音。
「めいかわいい子ー。めんこたんだし、癒されるぅう」
「えへへっ照れるなぁー」
こうやって笑うあたし達。うん、これがいいの。
今まで恋愛感情のもったことのないあたしには。
中学の時、たまに男の子に呼び出される事もあったけど、「好き」という感情は誰に対してももたなかった。
だから、あたしは「好き」ていうのがよくわかんない。
未だに付き合う経験すらない。
あたし、恋とかできるのかなッ...?