なんだかんだで着いたクラス表の場。

あ「うわ~、やっぱ多いね~」

紫「そうだねえ~・・・」

あ、優じゃん。優に頼もっかな♪

あ「優ー!あみと紫苑のクラス見て?」

優「あ、ああ。ええっとー、お!俺とあみと土田、全員3組だぞ」

あ「え、うそ!?紫苑と一緒だ!やったー★ついでに優も」

紫「ついでにってかわいそうじゃない(笑)

優「あみ、後でお仕置き決定な クスッ」

あ「ふん!お仕置きごとき!」

紫「まぁまぁ、とにかく教室行きましょ?」

紫音の言葉で二人と一緒に向かった。

私が教室の扉を開けたとたん、

「「「おぉー!!!!!!!」」」

へ?男子達が一斉にこっちに向かってくるんですけど。

こ、怖い・・・

あわてて紫音ちゃんを呼ぼうとする。って、えぇ!?

もう紫音ちゃん自分の席に座ってるし!

もー、しょうがない!

あ「優、助けて・・・」

優の制服の袖を引っ張って、少し上目遣いになりながらも頼む。

優「言われなくても」

そう言った優は...