あ「ちょっと優!やめてよね!」

すると優が、私に耳元で、

優「何?俺が嫌なわけ?フーッ」

あ「ひゃっ!」

何すんのよ!耳に吐息かけんなや!

あ、そうだ!紫苑!

あ「ね、紫苑は!?」

優「あ?紫音だ?ああ、あいつの事か。あいつ明らかに俺に好意寄せてるけど、俺お前以外興味ないから」

あ「は?」

優「何?もう1回言ってほしい?」

あ「な!馬鹿優!」

優「お前、夜覚えとけよ」

もー!からかいやがって!

私は急いで紫苑のもとに向かった。

紫「ちょっとあみ!雨宮君絶対あんたに好意寄せてるって!」

あ「はああ?そんなわけないでしょ?ほら早くクラス表見に行くよ!」