「ぉにいちゃん・・・」
控えめに声をかけてそぉっと部屋の中を覗く。
んぎゃあ///
ぉ兄ちゃんはベッドに転がってたケド
ぱ、ぱんつ一丁だし!
もーっ、
何でそんな格好で寝てんの!
目のやり場に困る!!
私の声にぉ兄ちゃんが薄く目を開ける。
「ン゛~・・・何ダヨ?」
「か、風邪ひくよ・・・
そんな格好じゃあ・・・」
「引くかよ。・・・てか、
もう動きたくネぇ。
今の今までハシャイでたんだぜ、
アイツ等・・・」
それは元気なコトだ。
お疲れ様デス。
で、なんだよ?と用件を促されて、
私はプレゼントを差し出した。