『さてと八木!
店出るか
お前、家どこだ?』
『アタシは高校の徒歩圏内に住んでるよ』
『高校?
高校って、お前の母校の?
ついでに俺の勤め先の?』
先生は目を丸くしてアタシに聞いてくる
その顔がとてもアタシにはステキに…そして可愛くて本当に先生に恋をしてしまったんだと確信した!!
アタシは先生を好きだと分かった瞬間、いきなり酔いが回ってしまって少し過激なことを言ってしまったんだ。
『うん。そうだよ先生!!
アタシ高校時代は楽しいと思った事、1度もないくせに何故だか高校の近くに部屋を借りちゃったんですよね~。高校から歩いて15分ほどだから先生、昼休憩とか疲れたら来て休んで行っても良いよ~!!』